【アパート探し】便利な持ち物6選&物件を見るポイント7選

内見のポイント住まい

・内見の流れを知りたい

・物件を見るポイントを知りたい

・内見の時に持って行くと便利なものってあるの?

お部屋探しで重要なのが内見(お部屋の見学)です。

内見しないで決めて失敗した。

そんな話も良く聞きます。

不動産屋勤務の経験から、解説していきます。

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アパート内見の流れ手順

物件を見学するには、まずは不動産屋さんにお願いする必要があります。

日時を決めて予約しましょう。

希望する物件だけを見るか、不動産屋さんのオススメの物件も見るか、ここは個々の判断となります。

しかし1日3〜4件にとどめましょう。

1日に多くの物件を見ると迷いが生じたり、疲労から正当な判断が下せなくなってしまいます。

また注意する点があります。

・内見は無料。費用はかからないので、見て決めよう

・よく考えてから契約。迷ったら時間を置こう

・不動産屋さんに任せないで、自分の意思を持つ

この3つを意識してください。

失敗する確率がグンと下がります。

またコロナ禍の現在、オンライン内見というサービスも出てきています。

インターネットでお部屋の内見が可能な便利なサービスです。

状況によって使い分けてみると良いでしょう。

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アパート内見の際に便利な持ち物

スケール(メジャー)

不動産屋さんで用意してくれる場合もありますが、自分で持っていくと便利なアイテムがあります。

スマートフォン

今やほとんどの方が持っているスマホ。

このスマホに入っている3つの機能がとても役に立ちます。

カメラ

カメラ機能で気になった部分などを写真に収めておくと、のちの判断の役に立ちます。

撮影する前に不動産屋さんに確認を取ると良いでしょう。

コンパス

あまり使うことがない機能ですが、内見の際はとても便利です。

方位磁石で日当たりの向きを調べることができます。

水準器(水平器)

これも実生活ではあまり使いませんが、傾きを調べることができます。

原始的ではありますが、ビー玉でも代用可能です。

スケール(メジャー)

忘れる確率が高く一番便利なものがスケールです。

洗濯機置き場や冷蔵庫など、今使っている家具家電が入るか計測するのに必須です。

家にある物のサイズを測って行くと良いでしょう。

筆記用具・メモ

測った長さ、気になったことをメモするのに必要ですね。

スマホでも代用可能です。

スリッパ、消毒液

スリッパは物件に備えついていたり、不動産屋さんが持っていたりします。

ただ気になる方は自分で持っていきましょう。

物件を見るポイント

お部屋

ここからは実際に物件を見る際に確認したいポイントを紹介します。

玄関

ドアの立て付けやシューズボックスの容量、広さを確認してください。

ドアは古くなっていないか、カギ穴など細かくチェックした方が良いでしょう。

リビング、お部屋

広さはもちろんのこと、クロスや床、天井の状態もチェックが必要。

汚れていたり、補修がない場合は不動産屋さんに確認してください。

またコンセントの位置やドアの開閉方向など忘れがちですが、実際家具を入れてから不便が生じないようにしっかりとチェックしよう。

窓際や収納部分は結露の跡やカビがないかも見ると良いでしょう。

水廻り

シャワーですと水圧、蛇口は漏れがないかしっかりと見ましょう。

調理台の高さや、キッチン・トイレ・お風呂は換気扇などの設備の動作不良がないかも確認すると良いです。

セキュリティ

インターフォンはテレビ式か、バルコニーは外から入れないか、共用部の廊下もしっかりチェック。

女性は特に気になると思いますので、時間を割いてでも確認してください。

インターネット

最近重要なのがインターネットです。

まずは不動産屋さんに無料物件なのか自己負担なのか聞きましょう。

自己負担でも、お部屋に光のコンセント等がついていれば、工事不要で契約すればすぐに使えます。

細かいことですが、しっかりチェックしよう。

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物件の周辺環境

お部屋ばかりに気を取られると、ここが疎かになります。

コンビニやスーパーがあるか、駅までの距離。

人通りや街灯はあって明るいかなど、しっかりと確認しましょう。

また車を所有している場合は駐車場のチェックも忘れずに。

近隣住民

ご近所トラブルを避けるためにも、入居前にチェックが必要です。

目で見てどんな人が住んでいるか想像してください。

自転車や車、置いてあるものなどで判断がつく場合があります。

また不動産屋さんにどのような方が住んでいるか、聞くと良いでしょう。

まとめ

いかがでしたか。

内見は事前の準備がとても大切です。

時間は限られますので、必要な物を用意し、重要な点をチェックしましょう。

また決めるのはご自身ですので、お任せするのではなく、意思を持つことが大切です

この記事を書いた人
フリーライター

スポーツライターから
結婚式場→不動産店。
LIFEライターとして活動開始。

自身の経験から生活に役に立つ情報を発信します。

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