友達や後輩、上司から結婚式の招待状が届いたけど、どうやって返信しよう。
SNSなどのコミュニケーションツールが進化した現代。
招待状の返信で戸惑った経験はありませんか?
・返信するタイミングは?
・返信の仕方が分からない
・断りたい
結婚式場勤務の経験を活かして、ここではマナーをしっかりとおさえた返信の手順を紹介します。
返信するタイミング
結婚式の招待状の返信には、マナーがあります。

招待状に記載された期日に送ればいいんじゃないの?
と思う方もいると思いますが、これはあくまで遅くてもここまでという締め切りになります。
出席するなら2〜3日以内。
欠席の場合は1週間経ってから。
上記が目安となります。
欠席するのに即答したら嫌な気持ちになりますよね。
また電話やメール、SNSでの返信はもちろんNGです。
期日を過ぎそうな場合は1度連絡を入れてから、返信ハガキを送ると良いでしょう。
宛先(表面)の書き方のマナー

書き方にもマナーがあります。
「何となく知ってはいたけど」という方も多いと思いますが、細かく説明しますね。
筆記用具は毛筆や筆ペンが好ましく、万年筆や黒のボールペンでもOKです。
色が必ず黒で書くようにしましょう。
宛先は出席の場合も欠席の場合も同じです。
返信先の新郎もしくは新婦名のところが、
○○○「行」か「宛」 となっていると思います。
・「行」「宛」の部分に二重線(縦書きの場合縦、横書きの場合横)を引く
・様と書き加える
縦書きの場合は下、横書きの場合は右横に書くのが一般的です。
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