・結婚式の招待を断り方を知りたい
・どう2人に伝えたらいいの?
・断る理由は特にないけど大丈夫?
・アフターフォローは必要?
結婚式の招待。

行きたくないけど、どう断ったらいいのかな
という悩みを持っている方。
私も結婚式の断り方には悩みました。
特に職場や先輩、後輩関係は難しいですよね。
しかし結婚式場に勤務して、多くのカップルや参列者さんを見てきました。
そこで上手に断るコツを掴んだのです。
マナーをしっかりと守れば、招待を断るのは失礼ではありません。
波風が立たないように断れば、自分の嫌なことを回避できる上に、今までよりも人間関係が良くなったりします。
結婚式を断る理由を整理しよう
あなたが結婚式を断りたい理由は何ですか?
一般的な主な理由を挙げてみました。
ほぼこの中の理由に当てはまると思います。
理由によっては伝え方も気をつけなければいけません。
伝え方を間違えると、人間関係にヒビが入ったりしてしまいます。
次はどう欠席を伝えるかです。
結婚式の欠席を伝える文面

相手が納得する理由、周囲も仕方がないと思う理由での欠席は、正直に伝えた方が誠意が感じられます。
仕事
・その日は○○へ出張のため、残念ですが欠席します。
・その日は○○でどうしても仕事が休めないため、欠席します。
育児・家庭の事情
・妊娠中なので、残念ですが欠席します。
・子供が小さくてお祝いの場に連れて行くのが難しいです。残念ですが欠席します。
・子供の学校(幼稚園、保育園)の行事と重なってしまいました。残念ですが欠席します。
結婚式が重なった(身内)
・その日は身内(兄弟等)の結婚式があるので、残念ですが欠席します。
新郎新婦側も不信感を感じることもなく、納得する理由だと思います。
上記以外の理由で結婚式を断りたい
・(やむを得ない事情、都合が悪く、外せない用事)欠席とさせてください。
正直な理由はぼかして伝えるのが良いです。
例えば結婚式が重なったという理由の身内以外(友人)で「〇〇の結婚式に出席するから」と正直な理由を伝えると、「自分たちはどうでもいいの?」と不信感を与えます。
また喪中の場合も、ぼかした方が良いでしょう。
またどうしてもぼかした理由は難しいという場合は、身内の結婚式や仕事など別の理由を作った方が良いでしょう。
結婚式を断る伝え方

最近では招待状が届く前に、LINEやメール、SNS等で誘われる場合もあるでしょう。
その場合もLINEやメール、SNSで断っても問題ありません。
電話や直接伝えるのも良いでしょう。
その際は丁寧なメッセージも添えましょう。
いずれもお断りを入れた場合は当日祝電をお送りしましょう。
今の電報は種類も多く、スマホ一つで手配可能です。
キャリア決済にも対応しているから、とても便利です。
人間関係を維持する上で欠かせない電報。
ぜひ、あなたも送ってみてください。
結婚式を断ったのに、今よりも人間関係が良くなりますよ。

まとめ
いかがでしたか。
金銭的な理由、人間関係等で結婚式を断りたい方は多いと思います。
正直な理由を伝えて良い場合は正直な理由を伝えましょう。
また失礼に当たる場合は、ぼかしたり、場合によっては心苦しいですが、別の理由を作りましょう。
結婚するお二人にとっては一生に一度のおめでたい場ですので、嫌な思いや失礼があってはいけません。
コメント