【結婚式の日程】空いていないは嘘?元社員が教える希望の日程で挙げるコツ4選

結婚式空き日程結婚

結婚式場を決める条件として重要な空き日程。

希望の日が予約できるかどうか、決める際の判断材料になりますよね。

空き日程が希望を合わない・・・

このようなお悩みを良く聞きます。

・希望の日程で結婚式を挙げたい

・伝えられた空き日程が嘘のような気がする

・希望の日程を予約するコツを知りたい

上記に当てはまる方、ぜひご覧ください。

結婚式場勤務の経験から、空き状況の裏側と、希望の日取りで結婚式を挙げるコツを紹介します。

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結婚式の日程枠について理解しよう

結婚式場には必ず枠というものが存在します。

披露宴会場が複数あるような大きな結婚式場やホテルは1日に複数の結婚式を行なっております。

新郎新婦の好きな時間にをしてパーティをするというのは、ほぼ不可能です。

大金を払って1日貸し切ったり、小さな会場ですと実現可能ですが、基本的には結婚式場の用意した枠に収まることになります。

まずは前提として枠があるということを理解しておきましょう。

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結婚式の人気の月日、時間を理解しよう

結婚式には人気の月、日時があります。

結婚式の人気の月

結婚式カレンダー

結婚式で人気の月は、5月・9月・10月・11月になります。

ポイント

・暑い夏と寒いは冬は敬遠され、年度代わりの3月、4月も避ける傾向にある

・「ジューンブライド」と呼ばれる6月もひと昔前に比べると希望者が減っている

・5月はゴールデンウィークがあり、休みが取りやすいところから人気

・秋は過ごしやすい気候と食べ物が美味しい季節ですので、希望される方が多い

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秋は1年以上前から予約が埋まる傾向があるので、秋希望の方は早めに動き出すと良いでしょう

結婚式の人気の日時

さらに日時の傾向を押さえておくと、良いでしょう。

ポイント

・土日祝が人気

・その中でも土曜日の夕方〜夜の時間が圧倒的な人気

・大安を希望する方がまだ一定数いる

その理由は以下の通りです。

・集まりやすい

・2次会が開きやすい

・翌日が休み

週休2日が当たり前のようになった現代では土曜日に行う傾向が強まっています。

逆に避けられるのが日曜日の夜(翌日が祝日の場合は除く)です。

2次会が開きづらく、翌日が仕事という方が大半。

特に遠方の方は欠席する可能性があります。

結婚式の希望の日程を予約したい

希望の日程で結婚式を挙げる場合は上記を踏まえて行動を起こす必要があります。

例えば人気の月、日時を予約したい場合は1年以上の余裕を持って、見学、予約する必要があります

結婚式場によっては予約開始が1年前からという会場もありますので、事前に確認すると良いでしょう。

余裕を持って準備をすることもとても大切です。

しっかりと情報収集をしていきましょう。

結婚式場の空き日程は嘘?

結婚式場から伝えられた空き日程が嘘のような気がする。

そのような疑問もよく聞きます。

これは半分本当で半分嘘です。

下記で説明していきます。

伝えた予算では結婚式の希望日程を予約できない

このパターンが最も多いです。

結婚式場も商売です。

人気があり、すぐ埋まる月日時は安売りをしません。

どうしても希望の日取りで行いたい場合は、予算に余裕を持ちましょう。

人数に合った結婚式の会場が空いていない

結婚式空き会場

ゲストの人数を伝えると、複数の披露宴会場がある結婚式場は、希望に合った会場を紹介してくれます。

ただ希望の日取りでその会場が空いていないケースもあります。

この場合は日程が最優先でゲストの人数を調整する旨を、伝えましょう。

結婚式場に仮予約が入っている

契約には至ってないが、仮予約が入っている可能性も考えられます。

見学後に予約だけ入れて親御さんへの確認のため

2、3日待っていただけないでしょうか

と、新郎新婦側から希望を入れたパターンです。

この場合はまだ契約できる可能性がありますので、キャンセル待ちの希望を出すと良いでしょう。

結婚式場が本当に空いていない

すでに契約が結ばれていて、本当に空いていない!

この場合は難しいので諦めましょう。

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結婚式もビジネスと理解しておくと良いでしょう

希望の結婚式の日程を予約するコツ

結婚式予約するコツ

どうしても希望の日時を押さえたい方は以下の4つを心がけましょう。

・1年以上前から余裕を持って行動する

・予算に余裕を持つ

・招待人数を調整し、空いている披露宴会場も視野に入れる。

・キャンセル待ちをお願いする

これで希望に日取りで結婚式を行える可能性がグッと上がります。

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まとめ

いかがでしたか。

希望の日取りを押さえるためには、まず仕組みと周囲の状況を知りましょう。

・結婚式場には日程枠がある

・人気の月日時を頭に入れておく

・どうして空いていないかを知る

その上で早めの準備や妥協が必要です。

1年以上前から見学、契約をする

予算に幅を持たせる

・ゲストの人数を調整する

・キャンセル待ちも視野に

結婚式場も商売ですので、自分の都合ばかりを押し付けてはいけません。

お互いがwin-winになるように心がけましょう。

この記事を書いた人
フリーライター

スポーツライターから
結婚式場→不動産店。
LIFEライターとして活動開始。

自身の経験から生活に役に立つ情報を発信します。

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