【結婚式の費用】安く挙げるコツ10選!方法、裏技を元社員が教えます

結婚式予算結婚

・結婚式を安く挙げたい

・結婚式の費用の仕組みについて知りたい

結婚式で一番気になるのは、費用(金額)ではないでしょうか。

料理にこだわりたい

・素敵なドレスが着たい

そんな希望があっても

費用を安くしたい

という思いは出てくると思います。

ここでは結婚式場勤務の経験から、結婚式の費用を安くする方法を紹介します。

ぜひ参考にしてください。

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結婚式の費用の仕組み

結婚式の金額は、何となく決まっているわけではありません。

仕組みを知ることで、少しでも予算を抑えることが可能です。

料金を決める要素を大まかに挙げると以下となります。

・結婚式場の基本料金

・結婚式を挙げる時期

・結婚式の日時

・予約、契約の時期やタイミング

・出席する人数

・結婚式をサポートするスタッフの人数

・使用する挙式場・披露宴会場

・使用する設備

・料理

・ドレス

・装飾(装花など)

・オプションの内容(写真、映像、ペーパーアイテムなど)

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これらが複雑に絡みあって、結婚式の料金が決まります。

結婚式の準備に役立つ本もあります。

こちらを読んでイメージを高めるのも良いでしょう。

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結婚式場の基本料金

結婚式費用

これは結婚式場の経営方針やスタイルに関わるところです。

ポイント

①結婚式にお金をかけたいカップルがターゲット

②手軽に挙げたい、お金をかけたくない層がターゲット

①の場合は、豪華な施設料理、ドレス、最高のサービスを提供するので、式場の料金は高く設定されています。

②狙っている式場は品質を落として料金を安く設定します。

どの式場を選択するかで費用の半分以上は決まってしまいます。

新婦
新婦

費用をかけたくないけど、豪華な結婚式をしたい!

というのはかなり難しい希望になります。

ただ次から説明する要素で料金をなるべく抑えることが可能になります。

結婚式の時期、日時、予約のタイミング

安く抑えるのに効果的なのが、時間軸です。

これは新郎新婦でコントロール可能ですので、賢く活用すれば、大幅な予算減に繋がります。

結婚式の時期

人気の時期は高く、閑散期は安く設定している式場が大半です。

季節によっての特徴、売りがある結婚式場、一年中埋まっている式場は別です

結婚式場の料金が高い時期

結婚式日程
料金が高い時期

5月、9月、10月、11月

5月は過ごしやすくなる時期に加え、ゴールデンウィークと大型連休があります。

秋の3ヶ月は暑さが緩むことに加え、収穫期でお料理が美味しい時期になります。

9月の上旬はまだ暑さが残るので、式場によりますが、上記の時期は人気が高く、繁忙期となるため、料金設定が高く、値下げに応じる式場も少ないでしょう。

結婚式場の料金が安い時期

料金が安い時期

1月、2月、3月下旬、4月上旬、12月(クリスマスを除く)

冬は寒いので敬遠するカップルが多いです。

特に北国は雪の関係で交通のトラブルも発生しやすいことから、不人気です。

また3月下旬、4月上旬の年度変わりは出席者のことも考えて、避ける傾向が高いです。

この時期ですと、そもそも設定料金が低かったり、格安プランを販売している結婚式場もあります

結婚式の日時

日時も料金に紐づけている会場が多いです。

人気の日時

土曜日の夕方、夜

人気のない日時

日曜日の夜(翌日が祝日を除く)と平日

これも列席者が出席しやすさが関わっています。

土曜日の夕方、夜の人気が高い理由は、そのまま2次会という流れが作りやすく、翌日はお休みという方が多いからです。

結婚式の予約のタイミング

これを狙うのは賭けになる部分も多いですが、最も効果のあるやり方です。

結婚式は1年前に予約するカップルが多く、準備期間が短くなるほど希望者が減っていきます。

ポイント

結婚式場もなるべくなら稼働させたいので、半年を切ったタイミングぐらいから空いている日程から、格安プランを投入していく傾向にある。

家電などの物販に例えると、新型が出るタイミングで型落ちを買うと安く買えるというイメージです。

特に日程にこだわりのない方は、この作戦を使うのも有効かもしれません。

ただし式場によっては値下げしない会場もあるので、事前に調べておくと良いでしょう。

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時期や日時を工夫するだけで数十万円の節約につながる場合があります!

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結婚式の出席の人数、使用する会場

結婚式会場

これも予算の変動の要素になります。

出席人数の部分は

・料理、ドリンクの値段×出席人数

・ペーパーアイテム×出席人数

・引き出物×出席人数

と、人数によって変動するものが含まれているからです。

ただ出席人数が減ると、ご祝儀や会費といった手元に入るものも減りますので、いい落とし所を見極める必要があります。

また使用する会場に関しては、会場使用料金という部分に関わってきます。

基本的には収容人数が多い会場や多額の設備費がかかっている披露宴会場は、高く設定されている可能性が高いです。

出席者が多い場合は、結婚式場側で用意するスタッフの人件費が多くかかるためです。

結婚式の料理・ドレス・装飾・オプション

個人の趣味趣向に関わってきますが、ここで挙げているものはどのグレードを選ぶかで金額が大きく変わってきます。

結婚式場もより高いグレードを選んでもらおうと、あの手この手で営業してきます。

全て安いものを選ぶ必要はありませんが、本当に必要かどうか個々でしっかり判断することが大切です。

料金を抑えるコツは以下となります。

結婚式のおもてなし料理

結婚式料理

料理は人数の部分でも説明した通り

料理の値段×出席人数が料金となります。

料理のグレードか人数かどちらかを調整することで予算を抑えることが可能です。

ウエディングドレス

結婚式といえばドレスです。

着ないという選択肢はありませんよね。

花嫁さんは気に入ったドレスを着たいというのが本音です。

ここで料金を抑える工夫は下記になります。

・お色直しの回数を減らす(着るドレスの点数を減らす)

・自分でドレスを持ち込む(持ち込み料要確認)

この2つが効果的です。

自分でドレスを持ち込む場合は、結婚式場によって持ち込み料金がかかるケースがあります。

事前に確認しましょう。

お母さんの着たドレスを着たいと言って持ち込むケースが最も多いですね。

結婚式場の装飾

結婚式装飾

ここでいう装飾はテーブルの装花やペーパーアイテムのことを指します。

計算方法は料理と同じです。

装花のグレード(ペーパーアイテム)×出席人数

装花のグレードを落とすか、出席人数を減らすかで調整可能ですね。

ペーパーアイテムは自作したり、他で頼んで持ち込む人もいます。

その際は持ち込み料を確認すると良いでしょう。

また会場の飾り付けをDIYで行うカップルも増えています。

これも会場からのレンタル料金を抑えることができるので、契約前に確認しましょう。

結婚式招待状・席次表などペーパーアイテムの専門店 平安堂ウェディング

その他結婚式のオプション

他にも会場によって様々なオプションがあります。

一般的なオプションと安くするコツは下記となります。

写真 カメラマンを持ち込む

動画  カメラマンを持ち込む

映像演出 自作するor他で作成して持ち込む

招待状  郵送型ではなくSNSやWEBを使う

受付  友人にお願いする

いずれも持ち込み料などは事前に確認する必要はあります。

また演出やデザートビュッフェ、ウエディングケーキなども費用に占める割合が大きいものになりますが、ここは本当に必要かどうかしっかりと検討しましょう。

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グレードを下げると、出席者の満足度が低下する恐れがあります。

よく考えてみましょう。

自作をサポートしてくれるサービスは以下になります。

ウエディングムービーならナナイロウエディング結婚式のWEB招待状『Dear』オリジナルギフトカタログが簡単に作成できる引き出物宅配サービス~結-yui-~

スマ婚を使う

スマ婚は安い・自由・安心を掲げ、カップルの予算内で結婚式をプロデュースするサービスです。

専属プランナーがカップルの希望や予算に合わせて、全国約350ヶ所の提携会場の中から結婚式を提案してくれます。

スマ婚の特徴は以下となります。

  • 一般的な結婚式より約59%のダウン※あくまで平均費用(ゼクシィトレンド調査2020)との比較となります。
  • 明朗会計
  • 後日精算可能
  • 全国350以上の選べる会場

会場決定後の打ち合わせもスマ婚プランナーと行うことになります。

希望するパーティ内容をリーズナブルに叶えるために、いろいろな提案をしてくれます。

安く希望の結婚式を挙げたいけど、忙しくて自分で工夫するのは面倒

という人にぴったりです。

詳細はこちらから
スマ婚の公式ページはこちら

まとめ

いかがでしたか。

結婚式の費用は様々な要素が絡みあって算出されています。

予算を抑えるためには、以下をしっかりと検討する必要があります。

・低予算層を狙っている会場を検討する

・閑散期を狙う

・人気の日時を外す

予約の時期をずらし、格安プランを狙う

・出席人数を調整する

料理、ドレスなどはグレードをしっかりと検討する

・自分でできるものは持ち込みする

以上を心がけるだけで、費用の削減に大きく繋がる可能性が高いです。

事前にきちんと調べて、契約することが重要ですね。

この記事を書いた人
フリーライター

スポーツライターから
結婚式場→不動産店。
LIFEライターとして活動開始。

自身の経験から生活に役に立つ情報を発信します。

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